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大学葬2013/3/17:ばーば

お久しぶりです。ばーばです。
facebookにアップロードされている後輩の卒業式の写真を見ながら、
もう自分たちの卒業から1年経ったという事実に気づかされ、
時の流れの速さに只、驚かされています。

この1年私もゆうこも秋田から離れ、新たに社会人としての一歩を踏み出していました。
もうAIU関連記事を書く事も無くなるんだろうな、と思っていた矢先、
今年の2月14日、国際教養大学の創設者である中嶋嶺雄学長が亡くなられました。

自分を育ててくれた大学を設立した学長の急逝はあまりにもショックで、
なんらかの方法でお別れの言葉と、感謝の気持ちを伝えたいと思っていたところ、
卒業生も参加可能な大学葬の案内が来たので、
先日3/17に1年ぶりに秋田の国際教養大学に行ってきました。
まさかこんな形で大学に戻るとは思ってもみませんでしたが。


自分の今住んでいる場所からは秋田は遠いし、有給も取らないといけない事になるので
行くまでにかなり悩みましたが、結果、行って本当によかった。

特に印象的だったのは卒業生が作ったメッセージビデオの上映で、
ビデオの中で学長が学生のインタビューに答えているシーンです。
学生の「19歳に戻れたら、何をしたい?」という質問に対して
「AIUを受験したい!」と笑顔で答える学長を見て、あぁ、この人は本当に
この大学が好きなんだなと実感すると共に涙が溢れてきました。

どういう思いで学長がこの大学を作ったのか。
私たちがどういう人材になる事を、彼は望んでいたのか。
彼の意志を受け継いで、私たちがやるべき事は何か。
そういった事を再確認できた1日でした。

「英語を使って国際的に働ける人になりたい」という漠然とした高校生の時の夢を具体化してくれたのは、他でもないこの大学を創った学長です。

大学葬に行く前は、会社員としてただルーティーンワークをこなす日々が続いていたけど、
原点に戻る事が出来た気がします。
出来の良い生徒では決してなかったけれど、AIU生を卒業した一人として、
学長の夢でもあった「グローバルな人材」に少しでも近づけるように
これからも仕事をがんばっていきたいと思いました。


R.I.P Dr. Nakajima, and thank you so much for giving me a precious time in AIU.
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節目。

ついにこの日がやってきました!

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国際教養大学、卒業式 2012!

3月21日、秋田市のアトリオンで国際教養大学の卒業式が行われました。

4年間、長いようで短かった~!
学長から一人一人名前を呼ばれ、成績優秀者が代表で学位を授与されます。
今年は、去年大震災で卒業式が中止になってしまった4期生と合同での卒業式。
ひさしぶりにたくさん先輩に会えたのもうれしい1日でした。
秋セメスターが終わってからずっとAIUを離れていましたが、同級生、先輩、後輩、教授、いろんな人達と会って、しゃべって、あぁやっぱりここに来た事は間違いじゃなかったと、改めて実感しました。
4年間の中で一番、AIU生で本当に良かったと思えた1日でした。


4年間前、「グローバル」な人材になりたい、世界で活躍する人間になりたい、と夢見てAIUにやってきました。
具体的な夢なんてなかったけど、世界をまたにかけて働くとか、カッコよくね?ぐらいのノリでした。
ただちょっと英語が他の教科に比べて得意な、どこにでもいる高校生でしたw

それがAIUに入ってからは、毎年毎年何かしら挫折したり、その度に色んな事に気づかされ、学ばされました。

1年生ではEAPで徹底的に英語を叩き込まれる。高校では英語の成績良かったのに、全然留学生とコミュニケーションがとれない。話せない。英語は目的ではなくて手段・ツールでしかない事に気づかされる。でもそのツールすら、まだ十分に自分は持ち合わせていない。プレゼンすら、まともにできない。このままでは何も通用しないと痛感した1年目。

なんとかTOEFLの壁を乗り越えて留学に行く権利をゲットするも、自分の第一希望の大学に行けない事が分かった2年の夏。留学に行くことが当たり前のこの大学で、自分のやりたいことって何だろう?と自問自答・・・。「海外」で何をしたいのか、「留学」で何を学びたいのか、フィリピン行きが決まってからも、何度も考えさせられた2年目。

フィリピンでは「日本」という国を客観的に見る機会が増えた。留学生として意見を求められるときに、よく教授に「日本人として、君をこれをどう思う?」と授業中に聞かれる事もよくあった。でも、私は深く答える事ができない。AIUでツールとしての英語をせっかく学んで来たのに、私には知識が全然足りなかった。そこで自分がいかに日本について無知なのかを思い知る。ここで私の中で「グローバルな人材」の定義がだんだん出来上がってくる。世界にばかり目を向ける事無く、自分の国についても深く理解する人。「日本人」の良さを持ったまま世界と渡り合える人。いくら留学しても、英語をしゃべれるようになっても、自分の国のアイデンティティを失っちゃ、だめじゃないか?「日本人」だからこそ出来る事って、意外とたくさんあるんじゃないか・・・?とうっすら、思い始める。それがAIUとはまた別の視点で自分を見つめ直せた、3年目。

そして、帰国後の就職活動。海外の企業に就職活動をしなかったのは、やっぱり海外に出たときに日本の企業のテクノロジーに素直に感動したから!「日本人」として、世界に新しい何かを発信したり、世界中の人々の暮らしを豊かにできたら、と思い日本の企業に的を絞って就職活動。
でもね・・・世界に出れば、「日本人」とカテゴライズされる私。安心と信頼の日本人。でもこの日本の中で、何万人といる大学生の中で、自分の「アイデンティティ」って、何なんだ。この時代、留学経験者なんてザラにいるし、特にAIUの同期は皆留学経験者。語学もがんばって、そして留学でちょっとだけ国際化されて・・・プラスα、自分はどんな能力に長けている?「個人」として、企業に売り込むセールスポイントってなんやねん。と何度も自問自答し・・・(自問自答多いw)。まわりの人達が私を客観的に分析してくれたこともあり(就活のプロセス書いてたらキリがないので自重。。w)なんとか就職をつかんだ4年目。


あーあ。振り返っちゃった!4年間、振り返っちゃったよ!長くてごめんね。
そして、多分みんなAIU生は同じような挫折と気づきを繰り返していると思うんだ!
これを読んでなんとなくAIUでの成長と葛藤を感じ取っていただけたら幸いです。
他の大学の学生はもっといろんな学問を日本語で深く広く学んでいるかもしれない。
私の体験した数々の壁なんて、すっごい幼稚なのかもしれない。
でも自問自答し続けた4年間。いろんなことに気づかされた4年間。
4年前にAIUに来たときに思い描いた「グローバルな人材」に、ちょっとでも近づけたんじゃないかなーと、勝手に思っていますw そして4年間私を支えてくれっぱなしだったルーミーゆうこ、427をいつも囲んでくれた愉快な仲間達、大学関係者の方々、先輩、後輩、家族、etc...

本当に本当に、ありがとうございました!

祝☆卒業!
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あーーーーー

せっかくオーストラリアの旅後編かいたのに・・・アップされなかった・・・涙涙
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